SIM信仰箇条
第1条 聖書が原典において聖霊によって十全霊感を受けた誤りのない権威ある神のことばであることを信じる(Ⅱテモテ3:15-17、Ⅱペテロ1:21)。
第2条 父、子、聖霊の三位一体の神を信じる(申命記6:4、マタイ28:19、Ⅱコリント13:13)。
a.父はその属性において霊であり、無限であり、永遠であり、不変のお方である(ヨハネ4:22 出エジプト34:6-7)。
b.御子イエス・キリストは神であり、処女から生まれ、生涯罪を犯さず、人間の罪の贖いのために死に、からだをもって復活し、神の右の座に挙げられ、再臨されるお方である(ヨハネ1:1、イザヤ7:14、ヘブル7:26 Iコリント15:3,4、使徒1:11)。
c.聖霊は神なるお方であり、その本質において父と子と同じである (ヨハネ15:26) 。
第3条 悪魔と呼ばれる人格を持ったサタンの存在を信じる(黙示20:2)。
第4条 人間は罪を犯し、失われた状態にあり、全く堕落しているがゆえに新生が必要であると信じる(ローマ5:12、ヨハネ3:5)。
第5条 救いは恵みによるのであり、私たちの主であり、救い主であるイエスキリストの流された血潮と身代わりの死を信じることにより得られるものと信じる(テトス3:4-7、エペソ2:8-9、ローマ5:8)。
第6条 救われた者は永遠の祝福に入り、失われた者は永遠に続く刑罰を受けることを信じる。(マタイ25:46、ピリピ3:21)
第7条 教会はキリストの花嫁であり、普遍的な面からいうならば聖霊によって生まれたすべての人々から成る群れ全体であり地域的にみるならば礼拝し、相互に徳を高め、証するために建てられた群れである(エペソ1:22,23,5:25-32、使徒15:41,使徒16:5)。
第8条 全世界に出て行ってすべての造られた者に福音を宣べ伝え、弟子とし、洗礼を授け、教えなさいというキリストの大宣教命令を信じる(マタイ28:18-20)。